宝くじの口座登録は危ないといわれるのはなぜ？安全な登録方法と詐欺を見分けるポイント

ネット購入の場合は受取先の口座登録も一般的になっている

宝くじには公式サイトがあり、ネットで購入することもできます。

ロト6などの宝くじも提携サイトから購入可能で、当選金の受け取り口座の登録も一般的になっています。

公式でネット購入と口座登録がセットになっているため、口座登録が危ないというのは誤りです。

宝くじの公式サイトの場合、1万円以上の当選金は支払い開始日から1週間程度で振り込まれます。

手続きは不要で、自動で振り込まれるようになっています。

少額の当選金の場合、もっと早く振り込まれるケースがあるのもポイントです。

また、3月と9月には半期ごとの口座振込として、当選金をまとめて振り込むタイミングがあります。

先に登録を行ったうえで自動で振り込まれるため、銀行口座の登録をうながすメールも届かないことになるのです。

購入していない宝くじの当選メールは詐欺になる

宝くじの口座登録が危ないといわれるのは、詐欺メールが多く出回っているためです。

特に購入したことのない宝くじの当選メールには注意が必要で、宝くじの受け取りに口座情報の入力を求められる場合もあります。

多くのメールは迷惑メールとしてブロックされますが、それでも届く場合があるのです。

多くのメールは迷惑メールとしてブロックされますが、それでも届く場合があるのです。

宝くじのネット購入は、受け取り忘れが発生しない仕組みになっています。

ただし、詐欺メールも巧妙になっているため、不安がある場合は公式サイトの会員情報から当選状態を確認するのが確実です。

宝くじの公式メールのふりをした詐欺メールが登場する可能性もあるため、メール内のリンクはクリックせず、公式サイトからアクセスして確認した方がより安全です。

公式サイト経由であれば詐欺にはあわない

宝くじのネット購入をする場合、公式サイト経由で会員登録と口座登録が必要です。

当選金は自動で受け取ることになるため、あとから口座登録を求められることがないのです。

架空の宝くじの当選や、なりすましメールは珍しくないため、詐欺メールを警戒すればだまされることもありません。