パチスロのAタイプって何？あまり使われなくなったわけと今でも使われる理由

ATなどが誕生する前のシンプルな規格

パチスロのAタイプは、ATなどが誕生する以前に遊ばれていた規格です。

ボーナスのみでコインを稼ぐシステムが特徴で、今ではノーマルタイプ、ノーマル機とも呼ばれています。

シンプルでわかりやすいのが魅力ですが、特殊なレバーを引いたり、ボタンを押したり、プレイヤー側ができることが少ないのも特徴です。

4号機以前はATやART、LTといった機能はなく、ボーナスで稼ぐか、特殊なシステムを組み合わせて稼ぐようになっていたのです。

その後パチスロの規制が変わったため、Aタイプのパチスロはホールから姿を消すことになります。

2004年の５号機登場以降はさまざまな機能や演出、操作で楽しむパチスロが当たり前になっていったのです。

ただし、今でもAタイプに近いパチスロは作られており、ボーナスだけで稼いでいくシンプルなゲーム性を楽しんでいる人もいます。

天井などもないので好きな時に初めて好きな時にやめられる

Aタイプの魅力は、なんといってもそのシンプルさです。

AT機やLT機はリーチ時に特殊な操作を求められることも多く、操作を知らないとチャンスを逃すこともあります。

しかし、Aタイプの場合は特殊な操作自体が求められない上に天井もないので。、ゆるゆると楽しむことができます。

ATなどがない関係上、好きな時にゲームを遊んで、好きな時にやめることができます。

操作に神経を使いたくないという人や、新しい機種の勉強が面倒という人も安心です。

地域によって人気にも違いがあるものの、沖縄など一部地域では愛好家が多く、メーカー側も力を入れて作っています。

Aタイプはシンプルだからこそ楽しみやすい

Aタイプは昔のパチスロの規格で、ボーナスのみで稼ぐシンプルなゲーム性が特徴でした。

パチスロをめぐる法律や規制の変更で純粋なAタイプはなくなってしまいましたが、現在もボーナスのみで稼ぐパチスロのリリースは続いています。

新しい機種の操作を覚える手間も省けるのは魅力で、シンプルだからこそ好きという愛好家も多いのです。

Aタイプを軽くアレンジしたような機種も存在するため、バリエーションも楽しめる時代になっています。