パチンコとスロットは何が違う?初心者や入門者が知っておきたいポイント
- 公開日:
- 更新日:

パチンコとスロットのイメージはできても、具体的な違いを説明できる人はあまり多くありません。
大まかな仕組みを想像できても、実際に遊ぶ場合の違いを説明できる人はさらに減ります。
同じパチンコ店に入っているものでも大きな違いがあるため、初心者や入門者向けの情報をまとめました。
パチンコとスロットを比較するとスロットの方が覚えることが多い
パチンコはハンドルで操作し、パチンコ玉をはじいて、賞球口に入れることで進んでいきます。
賞球口に入ると抽選が行われ、大当たりをすれば大量にパチンコ玉が返ってきます。
パチスロはレバーとボタンで操作するのが特徴です。
コインを入れてレバーを下げると、リールと言われる図柄が描かれた部分が回転し、ボタンでストップさせて図柄を揃えていきます。
図柄を揃えるためには好きなタイミングで図柄を止める、「目押し」と言われる技術が求められます。
このようにパチンコとパチスロを比べた場合、パチンコの方が仕組みがシンプルで、目押しを求められるパチスロの方が覚えることが多いのです。
また、パチスロは目押しができる人が有利になりすぎないように、様々な調整が行われているのもポイントです。
設定の有無も大きな違いになっている
理屈だけの話をすれば、パチスロで完全に目押しができ、常に大当たりを引けるならパチンコよりもパチスロの方が明らかに有利になります。
しかし、プロであっても毎回勝てるとは限らないのがパチスロです。
これはパチスロには表に出ない設定があり、目押しができても大当たりが出る確率が一定以上ににならないように調整されているからです。
設定は1から6まであるのが標準で、数字が高いものほどプレイヤーに有利になっています。
設定はパチンコ店で変更が可能で、イベントの日は高い設定の台を多くし、それ以外は下げるなどメリハリをつけています。
プレイヤーに不利な設定の場合、勝つ難易度は上がってしまうため、どうにか台の設定を割り出そうと調べる人も多いのです。
パチンコの場合は一部の例外を除き、パチスロのような当たりやすい・当たりにくい設定は存在しません。
純粋な運勝負にしやすいのがパチンコの魅力であり、技術で勝率をあげられる可能性があるのがパチスロの魅力となっているのです。
細かな違いがあっても初心者や入門者が覚えることはシンプル
パチンコとパチスロの違いはまだまだあり、細かなことや、法律上の扱いをあげ始めるとキリがありません。
ただ、初心者や入門者が覚えるべきことはシンプルで、どちらが好みかという話になります。
自分が好きな作品とのコラボパチンコ、スロットを優先する、気分で変えることもできます。
難しい話は慣れながら学んでいくのも一つの方法ですし、運優先ならパチンコ、技術勝負に持ち込みたい場合はパチスロと覚えるのがおすすめです。

管理人 グリ将軍
記事の監修者
オンラインカジノ歴20年以上のベテランプレイヤー。『ハイローラーといえばグリ』と称され、数十万ドルを賭けるプレイで数々の伝説を生む。自己管理を重視する哲学を持ち、収支管理や精神コントロールの重要性を発信。現在はその経験を活かし、当サイトの編集者兼監修者を務める。
