ロト7のキャリーオーバーに数字の偏りはある?選び方と当選率のポイント
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ロト7の数字は完全に無作為で選ばれるため、仕組みとしては数字の偏りが出ないことになります。
しかし、実際はキャリーオーバーの数字に偏りが出てしまう場合があります。
極端な偏りは発生しないと思う人が多いからこそ、偏りが出た時に当選者ゼロとなり、結果的にキャリーオーバーになってしまうことがあるのです。
誰も選ばない数字はキャリーオーバーになりやすい
01から37までの数字を7つ選び、的中を目指すのがロト7です。
1等の当選者がゼロの場合はキャリーオーバーとなり、次の当選者が出るまで賞金積み上がります。
数字の抽選は完全にランダムで、どの数字が選ばれるかわからないのがポイントです。
だからこそ、数字が極端に偏ると予想する人は少なく、結果としてキャリーオーバーに発展する可能性も高まるのです。
過去のキャリーオーバーの事例で言えば、1ケタ番号が全く含まれない、10番台、20番台が全くないといった偏りが見られます。
完全に公平に選ばれるなら数字は偏らないと考えてしまう人もいるため、結果的に極端な数字で申し込む人は減ってしまうのです。
全く選ぶ人がいない数字ほどキャリーオーバーが発生しやすいため、偏りが出たときほど目立ちやすくなっています。
キャリーオーバーと当選率は別になってくる
大切なのは、キャリーオーバーがしやすいのと当選率は別になることです。
キャリーオーバーがしやすい数字を狙い、賞金の独り占めを目指すのもロト7の楽しみ方です。
最大12億円を独り占めと考えればより魅力的に感じます。
一方で、過去50回、100回など、過去に当選した数字をデータとして表示するロト7関連サイトもあります。
当選する人が多ければ1人当たりの当選額は減るものの、数分の一でも数千万円、数億円が当たる可能性があるからです。
また、キャリーオーバーが発生しない回でも偏った数字は出ています。
それでも当選している回は当選が出ているため、その時に買う人次第という面が大きいのです。
偏りが出るときもあるが狙って当てることは難しい
ロト7のキャリーオーバーには数字の偏りが出ることがあります。
ただし、数字に偏りがあっても当選者がでることもあります。
自分で意図的に偏らせて、賞金独占を目指すこともできますが、思うようにいく確率は非常に低いのです。
予測ができないことや、予想を裏切ることも含めてロト7の魅力です。
完全に機械任せで数字を選んでもらうことも可能で、運に任せている人も多くなっています。

管理人 グリ将軍
記事の監修者
オンラインカジノ歴20年以上のベテランプレイヤー。『ハイローラーといえばグリ』と称され、数十万ドルを賭けるプレイで数々の伝説を生む。自己管理を重視する哲学を持ち、収支管理や精神コントロールの重要性を発信。現在はその経験を活かし、当サイトの編集者兼監修者を務める。
