沖スロとはどんなスロット?沖縄以外でも人気になった理由と魅力
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沖スロは沖縄発祥のスロットで、完全告知型でわかりやすいこと、コインが通常よりも大きいことが特徴です。
沖縄や海、南国をモチーフにしたスロットが多く、全国のホールで遊ぶことができます。
また、沖縄では沖スロサイズのコインが一般的だったため、標準サイズのコインが「チビコイン」と呼ばれ、文化の違いが生まれています。
リーチアクションのわかりやすさとコインの大きさが特徴
上でも触れた通り沖スロは沖縄で生まれたスロットで、米軍基地があった影響を強く受けていると言われています。
大きな特徴がコインサイズです。
一般的なパチスロ機に使われるコインの直径は約25mmで、沖スロは約30mmとなっています。
直径を意味する記号から、一般サイズが25パイ、沖スロのサイズが30パイと呼ばれていて、箱やテーブルに積みやすいという特徴があります。
沖スロのコインサイズで有名なのが、アメリカの50セント硬貨のサイズに合わせたという説です。
本体やレバーサイズも一般的なパチスロ機より大きく、日本人には若干遊びにくいものでした。
1990年代になってから、本土とほぼ同じサイズ感になり、沖縄県外でも浸透していきました。
リーチアクションがわかりやすい完全告知型が人気だったことから、ほとんどの機種が完全告知型になったのも特徴です。
沖縄モチーフのスロットが増えたことで県外でも人気に
沖スロのもう一つの特徴となっているのが、沖縄をモチーフにしたスロットや、音楽を取り入れたものが多い点です。
特に沖縄県外では沖縄テーマのパチスロが人気で、沖スロが広く遊ばれる理由にもなっています。
沖縄は観光地として人気で、その雰囲気や音楽が好きという人も多いからです。
リーチアクションのわかりやすさもあって、ゆったりとパチスロを遊びたいという層に特に人気です。
新しい機種ほどリーチアクションが複雑に、演出が派手になりがちなため、パチスロで沖縄の雰囲気や、ゆるい雰囲気が味わえるのが魅力となっています。
個性的だが遊びやすいのが沖スロ
沖スロは他のスロットと比較すると、個性が目立ちます。
リーチアクションのわかりやすさや沖縄モチーフで人気となり、ゆったりとパチスロを楽しみたいという人に遊ばれるようになったのです。
コインサイズが大きい分扱いやすいなど、パチスロとしての性能以外の魅力も多くなっています。
変わったパチスロを遊びたい、派手な演出などにつかれたという人に特におすすめしやすいのが沖スロです。

管理人 グリ将軍
記事の監修者
オンラインカジノ歴20年以上のベテランプレイヤー。『ハイローラーといえばグリ』と称され、数十万ドルを賭けるプレイで数々の伝説を生む。自己管理を重視する哲学を持ち、収支管理や精神コントロールの重要性を発信。現在はその経験を活かし、当サイトの編集者兼監修者を務める。
