パチンコ店の回収日って具体的に何?負けやすいと言われる理由まとめ
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パチンコ店は、たくさんのお客にゲームを遊んでもらい、お金を落として貰わなければ赤字になってしまいます。
あまり出し過ぎれば儲けもなくなってしまうため、少しでも売り上げをあげるために設定されているのが回収日です。
回収日のパチンコやスロットは出玉がでにくい設定の台が多く、ハマるとお金を失う原因となってしまうのです。
新装開店や新台入れ替えの開放日と真逆の回収日がある
パチンコ店を運営する上で重要になってくるのが、出玉のバランスです。
あまり当たらないと人が来なくなり、出し過ぎると利益が減り、最悪の場合は赤字になります。
そのため、玉を良く出す開放日、なかなか玉が出ない回収日の両方が用意されているのが一般的です。
開放日は新装開店や、新台入れ替えのタイミングで行います。
注目を浴びやすく、人が多く訪れるタイミングで玉が出やすい台をたくさん置けば、それだけいい店として人が来やすくなります。
出玉が出にくい設定の台を減らせば、バランスの調整も簡単です。
逆に回収日は、多くの企業の給料日や年金の支給日など、お客がお金を持っていそうなタイミングが一般的です。
お金に余裕があると財布のヒモも緩むため、アツくなって使いすぎる人も多くなります。
メリハリをつけることで、パチンコ店の営業は成り立っているのです。
回収日を外した方が損は少なくなる
パチンコ店の開放日、回収日の違いは、パチンコ台の設定にあります。
パチンコ機、パチスロ機はそれぞれ設定があり、大当たりの確率を変えられるようになります。
天井と言われる、一定のゲーム数になったら必ず大当たりになる設定があるのもポイントです。
当たりが出やすい台を多くすれば景気が良く、にぎわう雰囲気を作り出せます。
逆にあたりが出にくい台が増えれば、大当たりが出にくくなり店内が静かになる場合があります。
開放日も回収日もバランスが大切で、当たりやすい設定の当たり台と、当たりにくいハズレ台の台数を調整しているのです。
そのため、開放日でもハズレ台で全く当てられない、回収日なのに大当たりが連発で一気に出玉が増えるといったことが起きます。
開放日、回収日に限らず、設定が甘い台を見つけられるかで、パチンコの楽しみが大きく変わってくるのです。
お店ごとの癖を知っておくことも大切
新装開店や新台入れ替えなど、パチンコ店の開放日はわかりやすいものに合わせられます。
一方で、回収日は明確に宣伝する意味がないため、イベントと重ならないようにしつつ、給料日や年金支給日、土日などに合わせてくるのです。
お店ごとに設定に若干の癖があるため、玉が出にくいと感じた日を覚えておくのもよい方法ででしょう。
そのようにして回収日を外して遊べるようになれば、パチンコで損をする確率も減らせます。
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