沖ドキシリーズはどうして人気?安定して稼働しているホールが多い理由
- 公開日:
- 更新日:

沖ドキシリーズは、完全告知型の沖スロから出発しています。
メダルをデータで管理するのが特徴で、データはICカードに記録されます。
連チャン性能の高さもポイントで、稼げるスロットとして愛好している人が多いのもポイントです。
天国モードのループで数千枚も珍しくないのが沖ドキシリーズの魅力
沖ドキシリーズは、沖スロがベースになっています。
沖スロは沖縄で生まれたスロットで、完全告知型で、通常よりも大きいコインを使って遊ぶのが特徴です。
沖縄モチーフのスロットが多く、沖ドキシリーズも沖スロの基本を守っています。
ただし、沖ドキが人気になったのは、沖スロ以外の理由です。
沖ドキは大当たりを引くと、天井までのゲーム数が変わるモード変更が行われます。
その時に「天国モード」を引いた場合は32ゲーム以内にボーナスが確定し、しかも高確率でループするのです。
結果として、完全告知型で、高い確率でボーナスがループする爆発力のあるスロットが誕生します。
大当たりを出せるか、天国モードを出せるかは運が関わってきます。
しかし、その天国モードを出しやすくする攻略法も発見されたため、多くの愛好家が生まれたのです。
リセット時に自動でモードが変わる場合があるのも沖ドキの特徴
沖ドキは初代から人気でしたが、さらに人気になったのがリセット時の設定に注目が集まったからです。
リセットはパチンコホールが営業終了時などに、ゲーム内部のゲーム数をリセットする作業です。
ゲーム数表示のリセットが行われないと、翌日もゲーム数が引き継がれて天井が近くなり、営業面でマイナスになる場合があります。
ただ、ホール側もあまり細かく設定を変更するのが大変というのが本音で、沖ドキを作ったメーカーはその要望に応えるように、パチンコ台をリセットすると自動的にモードが変わる仕組みを加えたのです。
具体的にはリセットを行うと、約40%の確率で200ゲームで天井+天国モードに移行しやすいチャンスモードに設定が変更されます。
そのため、朝一で200ゲームを遊び、そのまま天国モードを遊ぶ「リセット狩り」という遊び方が定着したのです。
お店側が設定変更でリセット狩り対策をすることも可能で、メーカーとホール、プレイヤーの利害が一致が、沖ドキを人気スロットに育て上げたのです。
シリーズを重ねてさらなるコイン放出力重視など個性付けもされた
沖ドキシリーズはシリーズを重ねるごとに、モードの多様化など新しい要素を加えています。
天国モード以上の高確率ループが狙えるモードも登場し、コインの放出能力を求める人に人気になっています。
リセットが狩りが通じない場合もあるため、プレイヤーとホール側の新たな駆け引きを生んでいるのです。

管理人 グリ将軍
記事の監修者
オンラインカジノ歴20年以上のベテランプレイヤー。『ハイローラーといえばグリ』と称され、数十万ドルを賭けるプレイで数々の伝説を生む。自己管理を重視する哲学を持ち、収支管理や精神コントロールの重要性を発信。現在はその経験を活かし、当サイトの編集者兼監修者を務める。
