パチンコの捻り打ちとは?出玉が増える理由とホールに嫌われるわけ
- 公開日:
- 更新日:

パチンコの捻り打ちとは、大当たり時に既定の玉数以上のパチンコ玉を入れ、出玉を増やすテクニックのことです。
大当たり時の大入賞口(アタッカー)は入る玉数が決められていますが、パチンコ玉に強弱をつけることで1つ多く入れられる場合があるのです。
ただし、出玉が想定以上に増えることからパチンコホールからは嫌われやすく、禁止されている場合もあります。
出玉を増やすテクニック・捻り打ち
パチンコの捻り打ちは、ワンツー打法と呼ばれることもあります。
パチンコはハンドルでパチンコ玉を打ち出す力を変え、釘に当たりながら落ちていきます。
どれだけ入賞口(ヘソ)や、大当たり時の大入賞口に入れられるかはプレイヤーの加減次第です。
捻り打ちはこの力の下限や、釘の並びを利用して出玉を増やす手法です。
大当たり時の大入賞口(電動チューリップ、電チューとも)は、何個玉が入ったら閉じるかが決められています。
ただ、閉じるまでに若干のタイムラグがあるため、その時間を生かして余分に玉を入れることが可能なのです。
スピードの遅い弱い力で打ち出す玉と、スピードの速い強めの力で打ち出す玉を打ち分けることで、1個多く入れられる場合があります。
タイミングの調整や力加減が求められるため慣れが必要ですが、一部機種では出玉を増やす有効な手段として話題になりました。
ホール側のルールで禁止されていることもあるため注意が必要
パチンコの捻り打ちの効果は、機種によって大きく変わってきます。
入賞させたときに貰える玉数や動きが異なるため、割の良い機種とそうでない機種がでてくるからです。
また、出玉が増える関係上、ホール側は捻り打ちを嫌っています。
そのためホールのルールで禁止されている場合もあり、捻り打ちをすると注意される場合や、出玉没収や出禁などのより重いペナルティにつながる場合もあります。
パチンコ機の出玉のデータのチェックや監視カメラで確認すれば、捻り打ちをしているかどうかはすぐにバレるため危険です。
ホールごとのルールで禁止かどうかが決まるため、捻り打ちはできる場所が限られてしまうのです。
出玉を増やせることもあるが扱いには注意
パチンコの捻り打ちをすれば、出玉を増やせる場合があります。
ただし、捻り打ちで狙って入れる難易度は高く、慣れが求められます。
ホールによっては明確に禁止されているため、使う場所にも気を使うのが現実です。
悪質と判断されれば出玉没収などのペナルティもあり得るため、扱いには注意が必要です。

管理人 グリ将軍
記事の監修者
オンラインカジノ歴20年以上のベテランプレイヤー。『ハイローラーといえばグリ』と称され、数十万ドルを賭けるプレイで数々の伝説を生む。自己管理を重視する哲学を持ち、収支管理や精神コントロールの重要性を発信。現在はその経験を活かし、当サイトの編集者兼監修者を務める。
